ACアルマレッザ飯能は、埼玉県西部を主たる活動場所とするサッカークラブです。

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ACアルマレッザ飯能 監督佐藤 仁さんのコラム 







[2015/6/1]




久しぶりに更新させていただきます。
5月24日 我々にとって“永遠のキャプテン”である河崎健太郎率いるFC3DEPとの公式戦での初対決を終えました。
素晴らしい試合内容だったので心地よい余韻に浸っています。

関東リーグ昇格を共に叶え、関東リーグを共に戦ってきたヤス(石牟礼)と河崎がプレッシング&ポゼッションという(我々の原点である)攻撃的スタイルを柱に、
お互いの戦術をぶつけ合う・・・子を持つ立派な親となって。
何とも言えない満足感です。
それから、FC3DEPには河崎以外に森くんやハジ(新井)が先発で、
マー(金子)も途中出場してきたので、
さながら“いつかの火曜日の紅白戦”のようでした。
10年前には考えられない光景でした。
とにかく、3DEPにはこのスタイル(支配して勝つ)を
貫き通してほしいと願っています。


5月31日 クラブ・フェニックスとの試合は、4-0から同点に追いつかれ、
ロスタイムに決勝点が入るという展開でした。
一体何が起こったのでしょうか?
私見ではありますが、今までは社会人相手に
後半我々の運動量が(相手を)下回ることはなく課題が
浮き彫りになることはありませんでした。
しかし今節は、途中で大学生が投入されるたびに
クラブ・フェニックスは勢い(運動量とインテンシティ)
を増していきました。最終的に勝つことができた安堵もあり
結果として点差が開く試合よりも良かったと思っていますが
まだ昨年の脆さが克服し切れていないのかもしれません。
最後になりますが、尚美大学グランドに来場してくれた
飯能ブルーダー・ジュニアユース1年生の皆さん
本当にありがとうございました。
引率くださったスタッフ・父兄の方におかれましても、心から感謝いたします。
―感謝とは、過去に向けられた徳行というよりも、未来に生かされる徳行である―
これはイギリスのことわざです。
いつか(遠くない未来に)我々も皆さんと、関東リーグやJFLで一緒にプレーする機会が来ることを心から待ち望んでいます。


[2015/2/9]




会長杯初戦敗退・・・。応援してくださった皆さんには大変申し訳ないと思っており、また、時間が経つにつれて悔しい気持ちが溢れかえってきております。
但し、サッカーの質と方向性については十分に変化の兆しが見えました。

昨年の課題のいくつかは克服されておらず、プレーヤーたちに苦言を呈しましたが、心の奥では昨日のサッカーをさらに進化させてほしいと願っています。

関東1部リーグ時代に、私自身、内容(対YSCC、対栃木ウーヴァ)が良かったにも関わらず、結果が出ず心が折れ、若返りを図るためにメンバー構成も、戦術も、大きな変換を無理に断行し、チームをバラバラにしてしまった苦い経験があります。

同じことにならないよう、石牟礼コーチをしっかりとサポートしながら、県リーグに備えたいと思っております。
これからも応援よろしくお願い致します。

[2015/2/2]


関東2部での降格争いから1年以上、更新が止まり大変申し訳ありません。

昨年の激闘を終え、新シーズンがスタートして1ヶ月が過ぎ、少しクラブも落ち着きを取り戻したところです。私自身も、10年ぶりの関東大会を終え、気持ちの整理も兼ねてコーナーを更新したいと思います。

昨年の戦いを振り返ると、関東大会の準決勝までは、石牟礼ヘッドコーチのマネジメントはほぼ完ぺきに計画通り遂行されてきました。関東大会に標準を合わせるシーズン戦略、グランド上での戦術など、関東2部時代から継続されてきたものが積み上がり、あとはあの準決勝(昇格決定戦)のゲームを乗り越えるだけでした。

但し、どんなにチームのコンディション(チームワーク含)が良くても、戦術が整備されていても、W杯におけるブラジル代表の大敗や、カップ戦でのモウリーニョ・チェルシーの敗退、今週であればグアルディオラ率いる無敵バイエルンの大敗をみるにつけ、まるで落とし穴のようなことが突如やってくるのだと、今では思っています。

では、それを防ぐためにどうするか?

結論としては、防ぐこと自体、まずもって不可能に近いということです。 しかしながら、決して忘れてはいけないのは、負けを恐れずに、何度も何度も重要な大会や一戦に挑戦し続けることと、クラブ(チーム)が現状に満足をしないことです。

それがあの準決勝の意味であり、教訓であると信じたいです。 いつか、「ドーハの悲劇」が日本のサッカーファンの心から消えていくように、我々もまた、あの大敗が遠い昔の笑い話になる日がくることを・・・

監督 佐藤仁 2015年2月2日